気になる、治したい症状、既往症や生活習慣について詳しく伺います。
体調の背景を知ることで原因をより正確に身体の状態を確認(主に脈診・腹診について)当院では身体の状態をより深く知るため、東洋医学伝統的な独自の診断法の中で
『脈診』『腹診』を重視し、行います。
症状が出ている部分だけではなく、”自分の体質や不調のサイン”をとらえ身体全体の根本的な治療へつながります。

当院の東洋医学鍼灸治療では、脈診・腹診という伝統的で独自の診察法を重視します。
脈やお腹の状態には目に見えない、数値には表せない体質の傾向や不調のサインが現れます。
これらを正確に捉えることで症状の一時的な改善だけではなく、根本的な回復と再発予防に繋げます。

手首の脈に触れることで主に、五臓六腑の状態と体質や心身の傾向(心身の弱っているところ)ストレスの強さなど、気(エネルギー)の流れや精神状態を伺います。

内臓の働きや弱っているところや自律神経の状態、身体の冷え、疲れなど五臓六腑や精神状態を判断し心身の状態をしっかり見極め、鍼灸治療に繋げます。

脈診、腹診が鍼灸治療を行う上で必要な経絡(気の流れ)、経穴(つぼ)を教えてくれます。